本日行われた東芝vsクボタですが
３１−２７で、なんとか東芝が勝利することができました。
優勝候補のクボタに対して
予想通りの大接戦で、クボタのミスやペナルティーに
助けられた部分もあり、東芝が僅差で勝利。
序盤から、クボタのブレイクダウンの圧力が凄くて
東芝は何度もターンオーバーされていました。
やはり、クボタは強い！と感じる場面が
何度もありました。
でも、クボタがペナルティーをしたところを
逃さず、東芝がしっかりトライにつなげます。
東芝の今季のアタックは本当に決定力が高いですよね。
しかも、かなり技術的にも難しい、かつ美しいトライが多いです。
モウンガ選手はもちろん、松永選手の技術力の高さ、
そして、フォワード陣の強さや技術の高さや判断力の高さが
トライにうまくつながっている気がします。
東芝は、セットプレーが非常に安定しており
これが大きかったですね。
ラインアウトは１７本全て成功。
スクラムも安定していました。
東芝は、アタックもディフェンスも
非常に丁寧にプレーしながら、かつコミュニケーションもしっかりとりながら
やっている感じで、無理したプレーが少なかったですね。
ボールをいかにキープするかを
大事にしていたのでしょうね。
クボタはアタック力があるので
相手にボールを取られない戦い方をしていた気がします。
実力的には本当に互角。
どちらが勝ってもおかしくない試合でした。
東芝は、逆転されても
すぐに取り返せる得点力が今季の強さだと思います。
フォーリー選手の最後のミスキックがありましたが
あれだけの世界的プレーヤーでも、あんなことが最後の最後に
あるんですね。丁寧にキックしていたのに驚きました。
森選手のトライのときの
トンプソン選手本当にうまかったですね。
最後のトライのときの
松永選手のプレーも凄かったですね。
相手2人を最後まで引きつけての
アシスト。
東芝バックス陣の技術と判断力の高さを感じます。
本当に見事な勝利でした。
これで2位をキープすることできました。
上位対決で非常に大事な一戦でしたが
なんとか勝つことでできて本当に嬉しいです。
K.Mさん、OM-１さん、ルースヘッドさん
コメントありがとうございます！！
強敵クボタになんとか勝ててよかったですね！！